ソフトウェアディファインドビークル(SDV)は、その名の通りソフトウェアによって主要な機能を定義された車両のことを指す概念です。自動車業界を取り巻くデジタル生活の急激な進化により消費者の自動車への期待は変化し続け、今後の自動車の価値を競争力のあるものに保つためには自動車の継続的なアップデートが必須要件となってきます。
SBD Automotiveでは、近年世界中のOEM、自動車サプライヤー、テクノロジー企業とともにSDVについての調査を継続的に進めており、2022年10月7日(金)にベルサール東京日本橋において「ソフトウェアディファインドビークル(SDV)- そのモチベーションと実現に伴う変革」と題したカンファレンスを開催いたします。本カンファレンスでは、SDVを構成する開発~商業化までの要素とその階層構造、SDVを実現するテクノロジー、そしてSDVの収益化戦略について、Amazon Web ServicesおよびRed Hatからゲストスピーカーをお招きし考察します。
日付:2022年10月7日(金)14:00~17:20(予定)
会場:ベルサール東京日本橋 5F
(地図を見る) - https://goo.gl/maps/n5CFrdGVHvca3JuJ8
参加費:無料(事前登録制、定員になり次第締め切り)
スピーカー:AWS、レッドハットSBD Automotive
* 英語講演には逐次通訳がつきます。
アジェンダ
1. 開会のご挨拶 (SBD Automotive ジャパン)
2. SDVのニーズの階層構造:組織とプロセス、車両プラットフォーム、ソフトウェアサプライチェーン/パートナー、開発ツールチェーン、商業化/経験 (SBD Automotive、CCO、Jeffrey Hannah)
3. SDVソフトウェア戦略の実現 (Red Hat、Principal EcoSystem development Manager In-Vehicle OS Product and Technology、若林 秀彦氏、エンタープライズ事業統括本部 製造サービス事業部、井上 陽治氏)
4. SDVの収益化:パーソナライゼーション、インサイト、データ、OTA、FaaS (SBD Automotive ジャパン、シニアコンサルティングスペシャリスト、大塚 真大)
5. SDVのツーリングとシミュレーションのためのクラウドの活用 (Amazon Web Services、Senior Consultant、John Vangelov氏)
6. パネルディスカッション(Amazon Web Services、Red Hat、SBD Automotive)
7. ネットワーキング(軽食とお飲み物をご用意する予定です。)
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