2024年のCESは、AIに関する製品が展示を席巻していました。2023年前半にベンツがChatGPTを音声アシスタントに組み込んだベータサービスを展開し話題になりましたが、CESではVolkswagen、BMWなどのOEMも生成AIを組み込んだソリューションを音声アシスタントのほかにも発表しました。AIはユーザー体験を向上させる強力なツールになり得ますが、車載システムとしてその根幹を成すのがソフトウェアディファインドビークル(SDV)です。
SBD Automotiveではこの度、弊社の製品企画・技術戦略調査 シニアコンサルティングスペシャリスト 大塚真大が、株式会社イード主催オンラインセミナー「CES2024などに見るSDV・HMIやAI統合に向けたグローバルトレンド」に登壇いたします。本セミナーでは、弊社が考えるSDVの定義、またその利点などを紹介したうえで、今後のHMIやAI統合に向けたトレンドについて解説します。
開催概要:
開催日時: 2024年4月19日(金)10:45~12:00
申込締切:2024年4月17日(水)12:00
講師:SBD Automotive ジャパン 製品企画・技術戦略調査 シニアコンサルティングスペシャリスト 大塚真大
アジェンダ:
SDVの定義とその利点について
OEMによるSDVの定義とSBDのSDVの定義の違い
なぜOEMはSDV開発を急ぐのか?
SDVがもたらすビジネス変革
SDVがもたらすサプライチェーン破壊
CESトレンド1:AI
注目のAI活用ツール・ソリューション(消費者家電)
注目のAI活用ツール・ソリューション(自動車部門)
AIが自動車開発・運用にもたらす変化
CESのトレンド2:HMI
ソフトウェアディファインドスイッチ
シャイテクノロジー
AIを活用したHMIソリューション
CESトレンド3:SDV
CESでの主要OEMのSDV関連発表
チップベンダーがSDVの進化を加速させる
ソフトウェアベンダーからのSDVソリューション
Q&A
講演者プロフィール
大塚 真大
製品企画・技術戦略調査 シニアコンサルティングスペシャリスト
SBD Automotive ジャパン
SBD入社前はソフトウェアエンジニアとして、車載ヘッドユニット向けの数々のナビ開発に携わる。SBDではコネクテッドカー、自動運転車、自動車セキュリティの全部門における調査業務に従事。近年はSDV関連の調査を専門とし、OEM、ティア1、ITベンダーなど多くの企業に向けてSDV戦略立案プロジェクトを主導している。日本国内でコネクテッドカー、自動運転、SDVについて多数の講演経験のほか、個別の企業に対してもワークショップなどを提供している。
イベントの詳細は下記にてご覧いただけます